英語には「感情」を表す単語が2つあり、それは feeling と emotion 。
emotion は feeling よりも強い感情を表現する際に用いる。
言語は、それぞれ民族性を反映している。英語圏では年齢をあまり意識しないので、brother や sister など兄弟姉妹の上下のこだわりは薄いし、よもや伯父と叔父などのこだわりもなく、 ancle で済ます。
逆に日本語には感情にこだわりがないので副詞を付けて「強い感情」と表現する。
言語習得の際には、これらのような”言語的なこだわり”に注意してみるのも一興だろう。